髪のためには唐辛子で成長ホルモンに刺激を
■大豆と組み合わせて薄毛予防！唐辛子を使った簡単レシピ
抜け毛や毛が細くなってしまう原因として、毛根が休んでいる可能性があります。毛根の働きが良くなればまた髪の毛が生えてくる可能性があります。唐辛子には大豆と組み合わせることによってIgF-1という成長ホルモンの刺激によって作られる成分があります。この成分は加齢とともに現象する傾向があり、育毛にもこの成分を欠かすことができません。
唐辛子に含まれているカプサイシンと豆乳に含まれているイソフラボンという成分を摂ることによって、IgF-1が増え、早ければ1ヶ月で抜け毛が減るなどの効果を実感することができます。
カプサイシンには、髪の毛のほかにも美肌効果や発汗作用があり、身体を温め、新陳代謝を促します。それにより、血液循環が活発になり、頭皮にも栄養を供給しやすいようにしてくれるなどの効果も期待することができます。身体にいい成分が沢山詰まっているので、唐辛子はとても有効な食品と言えます。
髪の毛と身体にいい成分がいっぱい詰まったレシピとして、生姜とにんにくと鷹の爪の味噌佃煮を紹介します。生姜とにんにくを細かい千切りにして、鍋に生姜、にんにく、酒、砂糖、醤油を大さじ2、みりんを大さじ1を加えて、煮汁が半分になったところで、種を取り、細い輪切りにした唐辛子を入れて、さらに水分がなくなるまで煮込みます。
しっかり煮詰ったら、火を止めて、香り付けにごま油少々と白ゴマを入れて混ぜれば出来上がりです。身体の血液循環を高め、栄養も豊富で、ゴマを加えることによって、さらに育毛効果も期待することができます。薄毛以外にも、色々な効果を期待することができる一品なので、試してみる価値は十分あるはずです。
>>発毛効果が見込めるミノキシジルには血液循環が良くなることでむくみが起こることも！
