髪を活き活きさせる青魚特有の物質について

■青魚には髪に嬉しい栄養がたっぷり!苦手な人でも食べやすい青魚のレシピ

青魚は血液をサラサラにする成分があることは多く知られていますが、それだけではなく髪の毛にもとても良い食品です。

青魚には、メチオニンという物質が豊富に含まれています。メチオニンは、髪の毛の原材料であるタンパク質のケラチンを構成するアミノ酸の1つです。

青魚は血液をサラサラにする成分があるので、血中コレステロールを下げる働きがあり、血管への負担が減るため、頭皮の毛細血管に働きがけをするので、頭皮に対して栄養を供給してくれるので、血液をサラサラにすると同時に、髪の毛にも影響を与えてくれます。今まで血液循環が悪くて栄養供給が行われていなかった部分の血管にも、影響供給がされることで、育毛することができる可能性がでてきます。

また、青魚の成分はアルコールの分解などに使われてしまう可能性があるので、お酒と一緒に食べると髪の毛に効く前にアルコールの分解に取られてしまうのであまりオススメできません。

髪の毛にいい青魚は臭いがだめだという人も多いので、苦手な人も食べられるようにするにはマリネにするのが一番オススメです。

ニシンのマリネを紹介します。レモンを銀杏切りにして、ニシンは三枚卸にして、ハラスの部分をそぎ落とします。そして、ニシンの水分をキッチンペーパーで包み摂ります。ニシンの両面に塩を振り、片栗粉小さじ1強くらいを目安に振ります。そして、タッパにオリーブオイルを5mm位入れて、ニシンを並べます。その上からレモンをちらしオリーブオイルで表面を覆うように入れます。

二時間後から食べることができるので、オイルを軽くたらし、お好みにカットしてからお召し上がりになってください。お好みでトッピングもすることで美味しく召し上がれます。

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