髪のケアにオススメなエンドウ豆で若白髪対策を
■ビタミンBたっぷりのエンドウ豆をおいしく食べるレシピ
ビタミンBはダイエットや疲労回復に効果的な栄養素です。ビタミンBが不足すると口内炎やニキビが出やすくなります。エンドウ豆はビタミンBが豊富な野菜の1つです。ビタミンBは8種類あって、お互いに助け合いながら働いていることが特徴的です。ビタミンB2には皮膚や筋肉をどんどん新しくする働きがあります。このような作業は新陳代謝と呼ばれています。この新陳代謝によって筋肉や髪、皮膚などが育ちやすくなり、神経系の情報伝達物質の生成にも役立ちます。
また、エンドウ豆には若白髪を予防する栄養分が豊富に含まれており、エンドウ豆を食べることで若白髪の発生を抑制するヘアケアを行うことができます。また、若白髪の予防をすることができるだけでなく、植物性のタンパク質を補充することによってキメの細かい美しいヘアの育成へとつなげることが出来ます。スーパーで手軽に購入できる野菜なので食事に取り入れることで健康的な身体づくりと美しいヘアケアにつながります。
ヘアケアに効果的なエンドウ豆を使った「エンドウ豆と高野豆腐の卵とじ」のレシピを紹介します。日本酒のおつまみにも、ごはんのおかずにもなります。おいしく、健康的な髪を育成してくれる一品です。
材料はエンドウ豆60g、高野豆腐1丁、卵1個、だし汁100cc、砂糖15g、醤油15g、みりん20gです。缶詰のエンドウ豆をだしに入れて2分ほど煮ます。高野豆腐はだしで煮詰めてから小さく切ります。この時、だしは絞ります。高野豆腐と豆を合わせて、溶き卵でとじて完成です。
缶詰を利用することで短時間で調理することができます。食卓で余ったものは冷蔵庫で保存することもできます。高野豆腐は豆の2～3倍程度の大きさです。卵を2個使用することでよりリッチな料理になります。
